Take the bitter with the sweet

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首相の年金

先日オーストラリアの首相が代わりましたね。

オーストラリアは、8年間で5人目の首相だそうです。日本もコロコロ総理大臣が変わってますが、オーストラリアもよくよく見るとしょっちゅう変わってますね。

 

驚いたのが、オーストラリアでは、2年間首相としての任期を務めると、なんと、$700,000の年金がもらえるそうです。

$700,000 ですよ。 退職金ではないので、毎年死ぬまでですよ?

どういうこと? 一般人はMortgageを払いながら、必死のパッチで働いて、お給料の9.5%だけを積み立てていっているのに、どうしてリタイアしたら、働いていたとき以上の年金がもらえるの? ちなみに、トニーアボットのお給料は$530,000 ほどだったようです。

ただ、トニーアボットは、2年の任期まであと4日ってところで終わってしまったので、$700,000 はもらえません。$300,000 の年金になるそうです。

 

しかし、8年間で4人の首相が辞めてるってことは、かなり金額をこの人たちに支払わないといけないってことですよね。 オーストラリアの財政赤字はこれも原因の一つ?