Take the bitter with the sweet

酸いも甘いも噛分けながら、仕事もプライベートも一生懸命に楽しんでます。

オーストラリアの祝日

月曜日は、Queens birthdayの祝日でした。 

オーストラリアはイギリス連邦に加盟しているため、イギリスのエリザベス女王の誕生日を祝う日なのですが、実はエリザベス女王の誕生日は4月です。

他のイギリス連邦の国もそうですが、それぞれの国で都合のいい日をQueens birthdayとしているようです。

 

オーストラリアでは、お正月、イースター、クリスマス、オーストラリア・デーなど、国で決まっている日の祝日以外に、Queens birthdayもそうですが、レイバー・デーなど、州ごとに日付を決めている祝日があります。

ちなみに、オーストラリアで一番大きな、メルボルンカップという競馬のレースがビクトリア州であるのですが、この日はビクトリア州は祝日になります。

これはかなりうらやましい! NSW州でもメルボルンカップの日はほぼ仕事をせず、レースが始まる前からパブに行って飲むので、どうせなら休みにしてくれるほうがいいのですが、会社の仲間と飲むいい口実になるし、仕事も半日しかしないのでこれはこのままでいいかな、と思ったり。。

 

日本では、来年から8月に祝日が増えるんですよね。 これで、祝日がない月は6月だけになるのでしょうか。

オーストラリアでは、祝日はかなり少なく日本の半分くらいしかありません。でも日本と違って、きっちりと4週間、気兼ねなしに有給をとれます。 日本に帰る気がしないのにこの有給があります。

私の会社では、部下が有給をためすぎると上司の評価が下がることもあり、1年に4週間ちゃんと有給を消化させてくれます。

仕事はかなりハードなので、長時間働くことも多いですが、休みをとって仕事から離れることができることで、Work Life Balanceを保てていると思います。